価値観の多様性。よく聞くフレーズです。
考え方も十人十色。何か新しいものや刺激をもたらすには、とても必要でしょう。
ですが、スタートアップ事業のように、基礎固めが不十分な場合は、多様性よりは
統一感が必要と感じる時があります。
その中で、感じ方、進め方、取り組み方など多様性を認めるべき、という主張もあります。
ただ、ある程度のスピード、体力、ベクトル、、、基盤は共通化したいと思ってしまうことがあります。
この発想自体、危うい面もあるのは、理解しつつ組織的に動くのに必要と感じる場面に多々遭遇します。
強烈なリーダーシップで、スピードも体力も兼ね備えて、バリバリ引っ張るのが善ということでもないですが、
物事進めるにはそれも必要と感じることも多いです。
過去の経験、育った環境などいろいろなバックボーンでその考えかもしれません。
それでも多様性というフレーズ、よくも悪くも考えがぶれそうで、ちょっと悩ましいです。
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