今日考えさせられる事象がありました。
相手への依頼事項で、簡潔に「●●を調べてほしい」と依頼したところ、出てきた成果物がまったく満たしていませんでした。
周囲にいた者は、私の依頼事項や意図は理解していましたが、対応する当事者だけ理解していなかった事象です。
職場や学校などでもよくあるシーンではありますが、「なぜ理解していないのか」と振り返っています。
説明の仕方なのか(でも、周囲は理解している)、
当人が理解したと言っても、結局理解してできていないまま、突っ走ったのか 等
ふと気になったのは、当事者がメモを取っていなかったこと。
シンプルな依頼事項なため、メモを取るレベルのものではないですが、それでもきちんと理解したか
後で振り返るためにもメモを取るのはとても重要な工程です。
これが抜けていたのか、と思いました。
私自身、頻繁にメモを取るようにしております。
後で振りかえることもできますし、頭の整理にも役立ちます。
単に忘れない備忘録以上の効果がありますので、これを明日当事者に伝えてみようか。
相手の理解度確認とともに、依頼する側もきちんと理解される役目はもっています。
そのことを意識して、日々取り組みます。
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